キス釣りの快感、釣り場の爽快
キス釣りの魅力はいろいろとありますが、広々とした釣り場というのも魅力のひとつには違いありません。名うてのキス釣り場は、外洋に向かって広がる海域か、外洋間近の湾口部にあるのが普通です。だから釣り座の前は広々としたところが多い。キス釣りの浜から遠く離れた雑踏の中で暮らしていると、釣り場の「広々」にめまいを覚えることがあるくらい。釣り場の空気は潮の香り、釣り座の後ろの松原には「フィトンチッド」、波の音には「f分の1:ゆらぎ」、アルファ波が出っ放しになり、時の経つのを忘れさせてくれます。
キス釣の快感、スポーツなフィッシング
そしてキス釣りの魅力はなんといっても、釣り上げるために沖に向かって投げること。キャスティング:投擲は、キスを投げ釣りで釣り上げること以上に爽快な所作です。釣りの経験のない人が見る投げ釣りは、「何をしているのか?」「なんだかややこしそうな・・・」といったところなのでしょうが、投げ釣りそのものはそれほど難しいものでもありません。投げ釣り場で、初めて投げ竿を握った小さな子供が、上手に投げ込む姿もけしてまれというわけではなく、キスを釣り上げるということを抜きにすれば、釣竿で錘を飛ばすことはかんたんです。
フィッシング行、本日もキス釣り日和!
キス釣りも冬場は大遠投の釣りとなり、エキスパートな釣り師の独壇場ですが、ピンギスの元気な秋口など、それこそ5Mくらい向うでキスを釣り上げることもあります。こんな釣りのできるシーズンは、初心者連れの釣りも楽しいものです。距離を飛ばさなくてもキスを釣り上げることができますし、夏の喧騒が消える秋口の砂は、釣り場としても行楽地としても魅力たっぷり。しかも、投げ釣りの竿を振る快感が加われば喜ばれることは間違いありません。でも、釣りが密かな楽しみにしておきたい方はゆめゆめ家族連れの釣りなど企画しないように。二度三度と釣り行きをせがまれること請け合いです。(汗;)